自己紹介

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横浜市, Japan
プロテスタントのクリスチャン。夫とは教会で知り合いました。子どもは長男・長女の二人。そして犬一匹のクリスチャン・ホーム。

2011年3月14日月曜日

いま、このとき。

3月11日金曜、午後2時20分前後だったか、人生の中で経験をしたことのない地震の揺れに遭遇。
その日は子どもたちの学校の終業式。母は透析のため8時15分頃いつも通りに送迎車に乗って出かけ、私たちも母を見送った後、バタバタしながら登校。
家に残ったのは犬のフータだけ。

帰宅は午後2時過ぎ。母もいつもだと2時半過ぎに帰宅するところ、私たちが帰宅した2時半より早く帰宅していました。
帰宅後、4月に開催されるバザーの買い出しへ行く予定だったので、お友達を外の車の中で待たせて私たちは着替えをするために2階へ上がり、着替えをしていた最中でした。
突然、グラッと揺れたのです。
はじめはいつもの地震かと思い別段焦ることもなく着替えをしていましたが、だんだん揺れが大きくなってきたので、すぐに階下へ降り、玄関を開け車いすを家の中に入れ、ヘルパーさんと母を助ける準備に入りました。
その間何分だったのでしょう。かなり長い間ユラユラと揺れ、しばらく船の上にいるような状態でした。

地震が治まり、もう来ないだろうと高をくくり買い出しへ途中まで出たのですが、街中の様子がいつものものと違っていました。
ある工場では、構外へ従業員が全員出て集合していました。
そして、信号で停まるたびに車がユラユラと揺れているのを感じ、これはいつもの地震じゃあないと思い、買い出しを中止してすぐに帰宅しました。

帰宅後、テレビを見て驚きました。
東北地方では地震による津波の災害で町や人が飲み込まれるというニュースを流し、それが時間が経てた経つほど状況が悪くなるではありませんか。

あれから3日経ちました。
ニュースは一日中震災のニュースを流しています。
そして、福島原子力発電所が手の付けられない状況になっています。
町がいくつもなくなり、1000人以上の遺体が打ち上げられているという、耳を疑いたくなるようなニュースがしきりに流れます。
家族を失った人、まだ安否がわからない人、やっと会えた人、まだ会えていない人。。。本当にこれが現実なのかという毎日です。

そして、私の住む街では電力不足のため節電は当然ですが、5グループに分けて3時間ごとの計画停電を開始。
ガソリンや灯油が手に入りにくい状況で、我が家の車はガソリンのエンプティーマークがついたまま。
人々が買い出しに走り、近所のスーパーは品不足。
なんだかパニック状態です。

いま、このとき、私たちは何をすればいいのか。
助け合うことの難しさを感じます。

被災地の人々の悲しみが消えることはないかもしれない。
でも、いつかは悲しみを乗り越えなくてはならない。
その日を迎えることができるよう、いまは祈るだけです。

2011年3月8日火曜日

賛美

ブログのタイトルが「Sing! Sing! Sing!」なんて付けた割には、賛美のことほとんど語っていません。

私は教会で賛美リードをしています。
この奉仕はもう10年以上になります。
青年の時代から数えれば20年以上でしょうか。。。。。

歌が大好きで、歌手になりたいと思ったこともあります。
賛美を初めて歌ったとき、不思議な歌だなと思いました。
私が世間で聴く歌は自分のことを歌っているのに、賛美は神さまに歌っているし、歌詞があまり耳にすることのない言葉を使い、曲も今まで聴いたことない曲で、戸惑いを覚えたのを思い出します。

でもある日、家庭の中でいろいろ問題があり、家族の関係に悩んでいたとき、賛美を聴いて涙が止まらなくなりました。
涙を止めたくても、止めたくても、止まらない。。。。そんな経験をしたとき、初めて賛美には私の魂に触れる力があると確信をしたのです。

あれから20年以上。
何度も賛美をすることで慰めを受けました。
慰めだけでなく、いやされ、励まされ、希望を与えられ、力を与えられ、私は何度も賛美に助けられました。
祈れないとき、賛美をすることで神さまと近づくことを体験しました。

賛美は私の人生です。

来週、教会生活1年目の姉妹と月に一度だけですが、賛美を歌う時を持ちます。
突然、姉妹からメールで「賛美がしたいんです」と依頼されました。
あまりにも突然だったので、なぜなのだろうと思いました。
彼女のブログを見ると、病いのためにずっと続けてきたゴズペルのサークル活動を休止し、自分を見つめ直そうとしているように感じました。

何を賛美しようか、今はまだ空白です。
ただ、私も励まされた賛美を共に歌って、姉妹がいやされることを祈って引き受けようと、今は思っています。

2011年3月3日木曜日

ひな祭り

今日は「ひな祭り」です。
我が家にはかわいい姫が一人いますが、実は一度もひな祭りをしたことがありません。
というのも、クリスチャンなのでする必要がない訳です。

でも、日本人として生まれたのですから、一度はひな祭りをしてあげようと思い、今日は夫の母がちらし寿司作ってきてくれたので、一緒に食べました。(おかずは私が作りましたよ)
我が家では、食べることがお祭りなのであります。

わが姫、今年で12歳。年女。卯年の乙女座。すごいですね〜〜〜。
オシャレすることと音楽を聴くことに夢中であります。
あと、ガンダム00のオタクです。

算数が苦手で、先日たくさんバツをもらってきて大泣きしていました。
本人はものすごい努力をしているのですが、見落としがありすぎて注意を受けました。
泣いて、泣いて、泣いて、気が済んだのかケロッと算数の宿題をしている姿に、「天真爛漫」とは彼女のことだと納得しました。

本当に素直な子で、明るくて、元気で、笑顔がかわいくて、周囲の人たちをいつもホッとさせてくれる「癒し系」の姫。
その良さをずっと大人になっても持ち続けて行ってほしいと、母は祈っています。

2011年3月2日水曜日

ヤコブの手紙

たぶん、英語のタイトルだと "Letters of Priest Jacob"かな。

フィンランドの映画だったので、ことばは全く理解できませんでした。
ただ Priest のことを「パピ」って呼んでいたので、たぶん「パピ」は「司祭」のことでしょう。

それより、映画の感想ですが。。。良かったです。
でも、最後はちょっと納得しなかったなぁ。
「え〜、死んで終わらせるの〜〜?」ってちょっとがっくりしました。
信仰者としては、生きて彼女を送り出してほしかったな。

この映画を勧めてくれたのは、一年前から教会の家族となった姉妹です。
彼女はとても感性の豊かな人で、同じようにブログを書いていますが内容が彼女のあふれる感性に満ち満ちていて、読んでいると彼女の温かさに包まれていきます。

映画の感想も素敵な言葉で綴っていました。

映画を見ていて、神がどこに立っているのかが分かる・・・

映画の全編に鳴り響くピアノの単音が切なくて痛い。
静かに自分の心と向き合える、素晴らしい作品だと思います。」

って、素敵ですよね。私には書けない表現です。

彼女の感性に近づきたくて、私も重い腰を上げ、銀座まで行ってきましたよ。
確かに、ラストに近くなると私の両隣の方々が泣いていました。
私も祭司が役目を終わらせなければならない時に近づいているんだと知って、泣きました。

でも、やっぱり死ぬなんて、あまりにも劇的過ぎちゃって、最後まで淡々と終わってほしかったです。
案外、それが日常の中に見ることのできる「神の愛」ではないかと私は思います。

でも、未信者の方が多く見ていたと思いますから、この映画を通して「神の愛」の深さを知ってもらえることを祈ります。

ところで、日本人がイメージする「祭司」とか「牧師」って「善人」に見える人なんだろうなと思います。
今日の祭司ヤコブが古い教会で世捨て人になっていたり、ステテコ姿で外に出たりする姿に、海外ではやはり人間的にちゃんと描かれているんだなと思いました。
ヤコブが「人のために祈ることが自分の使命だと思い込んでいた」って語る言葉に、私はドキっとしました。
「これが(私が)神のみこころ」なんて思い込みで奉仕しないように、そしていつでも私ではなく新しい人が奉仕を引き継いでいけるよう、準備をしていく必要性を見せていただいた映画でした。

そういう点では、クリスチャンたちが見たほうがいい映画なのでは?